DHOLICカラフルパンツのさわやかコーデと”不安な個人、立ちすくむ国家” 5月20日
5月20日ブログ内容
本日のコーデ
不安な個人、立ちすくむ国家
不安な個人、立ちすくむ国家
メディア掲載情報
本日のコーデ
Tops/Beauty&Youth
Bottom/DHOLIC
Bag/MEANDHER
Shoes/ZARA
グリーンとベージュの爽やかカラーリング
● BEAUTY&YOUTHのブラウス
昨年セールで買ったブラウス。
バックリボンは今年も使えますね。
後姿を女らしく
ベージュのブラウス↓
●DHOLICカラーパンツ
2930円安価でカラーバリエーション豊富なDHOLICのパンツ。
流行の色を取り入れていならDHOLICはちょうどいいかも。
生地は薄いですが春夏なら大丈夫そう。
ウエストがゴムなのでサイズを気にしないで買えるのも楽ちんかな。
貯まった楽天ポイントで買った得した気分。
●MEANDHER 3WAYランドリーBAG
バケツ型のバッグ。バイカラーが気に入ってます。
持ちやすいかどうかでいくと、バケツ型はあまり使い勝手はよくないです。
肩にかければいし、書類も入れづらいので。見栄えを重視する方にはいいかも。
●ZARAのフラットレザーシューズ
ホワイトのフラットシューズが寿命を迎えたため、買い換えました。
今回はハラコです。
マニッシュコーデに重宝するアイテムです。
(出典:http://www.zara.com/jp/)
●レザーイヤリング(ホワイト)
ホワイトの大き目イヤリングは新作
春夏使い勝手いいかもしれない
購入はこちらから↓
ハンドメイドアクセサリーはこちらからどうぞ♪
●ダニエルウェリントンの腕時計
パンツのグリーンに合わせて今日はダニエルウェリントンにしました。
大きなフェイスがメンズっぽくて好き。
不安な個人、立ちすくむ国家
経産省の若手がまとめた”不安な個人、立ちすくむ国家”がネットで話題になっているのをご存知ですか?
賛否両論ある中、私は賛でご紹介したいと思いました。
私は企画の仕事をしていますが、常にターゲットの抱える課題”ニーズ”を彼らの背景にある環境から読み解いていきます。
この読み解きから、労働者が増えたことでの”忙しさ”という物理的なものよりも、
”文化による圧力”からのストレスと多忙のほうが不満に繋がっているということがわかっています。
例えば、ママにななると休日、友達と会う約束が減るのはなぜか?
と、分析していくと
子供がいてお世話が大変!!なんてことはそれほどでもなく
(最近は社会制度も整いかけていますし、なにより便利な商品が増えていますよね。)
それよりも、夫や両親に子供を預けてまで遊んではならないという母親像を作り上げている文化的な背景のほうが影響しています。
単純に言うと、子供を預けてまで遊ぶ母親は悪い母親というイメージ
の刷り込み。
子供が小学生になったら自由に外出できるはずだし、
子供はお母さんに家にいて欲しい、遊んでほしいとも思っていません。
自分の子供の頃をおもいだしてください、お母さんより友達と遊びたかったですよね(笑
しかも、今の母親は働いており、交友関係も広がり自由にお金も使えるようになっているはず。
しかし、なぜ、母親はひとりで出かけないのか?
それは夫や両親への遠慮
何か言われるくらいなら遊ばないほうがいいと思っているのです。
ということが仕事の分析では見えてきています。
ここで、読み解くと、文化的背景によって行動を制限され意欲的な活動ができない現実があります。
母親を一例に上げましたが、もし、現在、生きにくいと感じているならそれは
個人の能力や意識の問題だけではないということです。
50年前に比べインフラも充実し、現代人は織田信長の人生50年の3人分を生きているとも言われています。
近い過去の昭和と比べてみたって、人との関わりや知識量、情報速度も現代は全く違うはず。
なのに、目指すべき幸せの姿は昭和の時代に作られた”家族”なのです。
※最近、ご紹介した”家族のゆくえは金しだい”でも同じ問題を指摘していますのでよかったらご覧ください。
社会の制度や文化は昔のままなのに、個人の環境だけが急速に変化している。
だから、社会が求めることと個人ができることに乖離が生じとても生き辛くなっていると思います。
この様々な問題が絡み合った現状をデータで証明し、
言語化されているのがご紹介する
”不安な個人、立ちすくむ国家”
自分の生きづらさに対するスッキリ感は得られると思います。
そう!これが原因なの!!って
特にお子さんをお持ちの方には是非読んで頂ければと思います。
子供たちはこのような複雑な環境変化が加速する時代を生きることになります。
自分の世代の”正”が子供世代にとって”悪”になる場合もある
そういうことが起きるのだと言うことが理解できる資料です。
前置きが長くなりましたが、多くの人に社会の変化の現状を共有できればと思います。
資料はこちら↓
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自己紹介
1979年生まれ38歳
シングルマザー
多摩美術大学油画専攻卒業
メーカーのデザイナーを経て現在は企画職
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