ユニクロ×ZARAのピンク&グリーンコーデと”イタかった”私から抜け出した方法 2月11日

2月11日ブログ内容

  • 本日のコーデ
  • ”イタい”の境目 ~後編 ”イタかった”私から抜け出した方法~
  • メディア掲載情報



本日のコーデ

Coat/FilippaK
Knit/ZARA
Bottom/UNIQLO
Bag/ikot
Shoes/Boisson Chocolat


 ピンクとグリーンの組み合わせ。この2色は相性◎ブラックをベースカラーにして大人っぽくまとめました。


●ザラのメタリックニット
今年流行りのピンクベージュにさらにメタリック加工のトレンドアイテム。
1枚あったら十分かな。3490円なので流行りものの値段としては妥当。

(出典:http://www.zara.com/)

●ユニクロスキニー
2017年はゆるピタシルエットがくるからスキニーは結構使えそう。スキニーはやっぱりユニクロのが一番コスパいいかなー。だって、これ、3年ははいてると思う。色褪せも少ないしシルエットもきれい。ZARAのはフィット感強すぎるからな~




●Boisson Chocolatのスエードバレエシューズ

柔らかくてすっごくはきやすい!!色違いでも欲しいくらい!!
バレエシューズによくある底薄の寒さと痛さも少ないです。
Boisson Chocolat(ボワソンショコラ)の「BFC ポインテッドバレエフラットPINK(その他シューズ)」|ピンク
(出典:http://zozo.jp/)

Boisson Chocolatのバレエシューズ↓



●ikotのレザーバスケット
レザーとバスケットのコンビネーションが気に入っているこのバッグ。
すっごい合わせやすい!!
ikotノーマークのブランドだったけどかなりよいです!!

ファー付きの新作めっちゃかわいい!!欲しいよーーー!!↓↓↓


●フィリッパKのモッズコート
4年前くらいに買ったコート。ちょっと高かったけどすごく温かい。
モッズコートは流行り廃りが無いから少しお高めのものでもいいかもしれないですね。

モッズコート↓



●レザーイヤリング(グリーン)
今日のビビットカラーのブルーとグリーンをイヤリングでも取り入れてみました。
イヤリングは淡い色にすることで、ビビットカラーの強さを和らげます。

お好みのタッセルとイヤリングを組み合わせできる
このイヤリングは↓で販売中です。


その他のアクセサリーはこちらをご覧ください↓
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物


●アクテオの腕時計
ディティールの可愛さに惹かれました。
こちらは車をモチーフにデザインした腕時計。

 アクテオの時計、モチーフがかわいくてやばいです!!
こんな感じで動くの♪

同じと時計はこちら↓

かわいいけど、もはや時計を読ませる気が無いデザインwww

”イタい”の境目 ~後編 ”イタかった”私から抜け出した方法~

昨日は”イタい”ってどんな状態?までお話しました。
今日はその”イタい”状態からどうやって抜け出したかについてお伝えしまーす。

●結婚してから
”イタい”状態のまま結婚した私。そりゃもう旦那はわがまま放題ですよ。そこに、初めての赤ちゃん、そして私は27歳。かわいいもクソもない、大変のほうが勝っちゃう毎日。イケてる作った私は崩壊。毎日必死で孤独でイライラして喧嘩の絶えない結婚生活。その上、続けざまに二人目を作っちゃう無計画さ(笑
まー、詳しくは描きませんがいろいろあって2年で離婚しました。
離婚までの経緯の中でモテ系女子はどこへやら。鏡の前にいるのは白髪の増えたくたびれた女です(笑
この時点で赤文字女子スキンは完全に消え去っています。外見を気にしている余裕なんてハッキリ言ってなかったw

↓離婚3か月前の私、実家に帰って別居していました。
結婚前とは表情も全然ちがって生活感が出てます。
髪の毛も切りに行く暇もなくていつもお団子ヘアでした(笑

離婚騒動でスキンがリセットされたのがこの頃。

●離婚してから
離婚しちゃえば、いくらスキンをよくしたってバツ1の拍は隠せない(笑
人生の再スタートのため、自分を再形成しようとしていたのがこの時期。
子供を養うために能力を高めなくては!!と切実に思っていて、自分ができる最大限の勉強をしていました。
離婚をしたときに自分の能力として残っていたもの、それは夢中になってうまくなった”絵”。それの能力で手に入れたデザイナーという職。私にはこれしかなかったから、このスキルに磨きをかけるため、HTMLとFlashを独学で覚えたり個人で作家活動を始めたりしました。この時、ようやく外見じゃなくて自分の中身を磨くってことを真剣に取り組んだと思います。その後に復職。復職をきっかけに母から「まだ売り物なんだからキレイにしなさい」と言われて自分の見てくれも改めて見直すことに。

復職後の私。離婚前よりは所帯じみた感じが抜けてます。

●復職後
2008年に復帰して4年間は現職のままデザイナーを続けました。子供がいると残業できないからどうしても成果が出しづらい、結果、成功体験も積み上げられないというジレンマを抱えていて、早く帰る分、帰ったら個人活動に力を入れていました。そこでこのモコーデも2010年に始めたという経緯があります。モコーデはマーケティングの知識向上と作品の認知拡大を目的として始め、1年で10万PV以上を稼ぐようになりGoogleさんやユニクロさんとお仕事をする機会にも恵まれました。この経験で自信がついて、2012年にデザイナーから企画職に転身し、家でも外でも頭脳さえあればできる職種を手に入れました。もう、この時期は自分の中身を向上させることが中毒になっている時期で、自分の成長が楽しくてしかたなかった。中身が育ってきた半面、スキンは?というと、以前とは逆行して”普通の人”を求めるようになっていました。思い出すと、予備校や大学生のころに近いような服装になっていたと思います。

当時の私↓服が異常なほど地味w
そして、多忙のあまり痩せて、やっと産後太りを解消した時期でもあります。

ここにきて、スキンより中身のほうが価値が高い状態になってきていたと思います。
このころ、個人活動でいろんな人と話す機会もたくさんありましたが、自分に自信があったので、無理することもなかったし、お会いした人からも高い評価を受けるようになってきました。スキンが無い分、先入観なしに私の価値をダイレクトに伝えることができるようになったのがこの時期です。

●企画職に転向してから
個人活動でついた自信が仕事でも堂々と振舞える後ろ盾になっていました。他社の優秀な人たちの意識の高さに感化されて自分の意識も高くなった時期。このころ、自信が付きすぎて、若干”仕事できます”風のスキンになっていたと思います。が、しかし、このころの上司にしつこく”バカになれ”と言われ続け、開眼。中身よりもバカにふるまうようにスキンをシフト。この時期に中身よりスキンの価値が低いという状態になりました。

シングルマザーも慣れて父ちゃん化してきたのがこのころ。
はっきり言えないこととかがかなり減って、自分らしくいられてる実感があった。

会社でこういうバカな真似をするようになってきた。
というか、そもそもおもしろ好きなので、真面目さが吹っ切れて楽になった。

スキンを低くするといいことがいっぱい起きることをこの時期に実感。
・人に過度な期待をされないから無理しないで済むようになった。
・等身大でいられるから素直にふるまえるようになった。
・素直でいると好かれて、いろんな人に公私とも声をかけられる機会が増えるようになった。

どのシーンにおいてもキャラクターを変えることなく振舞えることは、ブレて見えないから信頼をも作ることができるし、期待されないから第一印象から知れば知るほど加点方式になり好かれるという結果になる。以前の減点スパイラルとは真逆です。

今、ほんとに「バカになれ」と言ってくれた上司には感謝しています。

●実家を出て3人暮らしになってから
個人活動と仕事が順調に伸びて自信がついたころ、子供が小学校に上がるというよい流れ。ここで、親元を離れて自立することを決意。これが2014年。離婚して6年で一家の主になりました。この時期にはいろいろと腹もくくれていて、以前は不安で再婚したいと思ったこともあったけど、今や、自由のほうが価値がある!とひとり親で生きる覚悟が固まりつつある時期でした。ここまでくると、スキンのほうも堂々たるもので、どこへ行っても必要な意見ははっきりと言える人になっています。見た目はいたって普通。キャリア系でも無ければモテ系でもない、属性のない普通な感じ。第一印象で期待されることには応えられる、それはスキンと中身が一致している状態、それが今です。

テレビの出演もへっちゃらで受けられる度胸がつきました。

最近はシーンに合わせてスキンの軽重を変えたりします。TPOに合わせるというのと同じなんでしょうかね?うまく世の中を泳いでいくためにはコミュニティに合わせて、自分の軸(信念)を変えない範囲でスキンをコントロールする政治力も必要だと思っています。
この話をしたら、私はカメレオン女子だと言われました。

ずっと、自分の属性がなんなのかわからなかったけど、どうやらカメレオン女子に属すようです。

で、直近の私ですが、仕事で失敗をしましたw
仕事で新しいステージで挑戦する中で自分の能力に足りない部分が明らかになったと思っています。
これは久々の挫折でもありますが、自分の間違いを認めて白日のもとに晒し改善する勇気をこのターンで実践することができたかなって思います。

この次は失敗から学んだ不足を人に助けてもらいながら補って、仕事を成功に導くことが私の今後の命題です。これからのスキンは若さでは確実に補えないものになってくる。人に頼る勇気と素直に意見を聞ける柔軟さが重要な要素になると思います。

と、ここまでが私のスキンの変遷です。
変遷の図は↓
20代のころから中身とスキンの価値が逆転しました。


では、まとめに入りましょう。
”イタい”状態からどうやって抜け出したか?
それは、自分を変える必要がある危機的状況に遭遇したから。
もし、離婚しなかったらこういう自分にはなっていなかったかもしれないですね。ただ、離婚するしないは別として、失敗を自覚することは人を変えるターニングポイントになると思います。

人生の正念場で自分の中にあるたった一つの強みは、自分を立て直す幹になるのではないかなぁと振り返って思います。

なので、恐れずに積極的に失敗しましょう!とか言いたくなりますが、平穏な毎日をお過ごしの方は何か新しいことを始めて、自分に足りないものを実感するとよいのかもしれませんね。

そして、この軸というやつについては、人それぞれで、私の場合は”絵”。絵の裏に隠されているのは伝えたいメッセージがあるという強い欲求です。それを軸に環境に合わせて手段を模索してきました。
このブログもメッセージのアウトプット手段の一つなのだと思っています。

美魔女の人にとってはその軸は”美しくなりたい”とう欲求でしょうし、キャリアウーマンの人にとっては”出世して社会を変えたい”かもしれない。その軸が”家族を幸せにしたい”だという人もいるかもしれませんね。なんにせよ、強い欲求が人の軸で、その軸によって適切なスキンが生まれてくると思いますが、軸に磨きをかけないとスキンでなんとかよく見せようとして無理が生じるのではないかと思います。

年齢を重ねれば重ねるほど、スキンに使える要素は減っていく、特に女性は。

歳とってまで”イタい”女と思われないためにはやっぱり中身、それは自分の強い欲求が生じる軸を磨いて太い幹にすることなのでは?と思います。

と、長くなりましたが、なんで、こんな話になるかって?
仕事の失敗から自己分析を改めてしているからなんですねぇ~w


次回はこの”イタい”話から私が気が付いたセルフブランディングってやつのネタにつなげていきたいと思っています。


興味のある方は次回をお楽しみに~




メディア掲載情報

●オールアバウト掲載記事
鮮やカラー1点差しコーデ

●マイナビウーマン【コスパコーデ】最終回
p1180404

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https://woman.mynavi.jp/article/170113-28/

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