オリジナルブランド『SENBA』設立のご挨拶

このブログをはじめて1年半。
毎日のオシャレを試行錯誤する中でアクセサリー制作にたどり着き、コツコツと作ってきました。
そんな中、多くのご縁が生まれ、この度、小学館『SAKURA』で私のアクセサリーを取り扱って頂けることとなりました。

これを機にしっかりとコンセプトを伝え、責任を持って皆様に魅力あるモノを届けるために、モコーデで制作していたアクセサリーを『SENBA』というブランドにすることを決めました。

以下はSENBA設立のご挨拶です。
長文です、お時間のある際のご覧頂ければと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



『SENBA』設立のご挨拶

たくさんの出会いから、たくさんの気づきを得て、次々に浮かぶアイデアをカタチ創ることは時を忘れるほど楽しくて、人の手に渡って喜ばれる瞬間は心から嬉しい。
モノ創りを通して人と関わり、そして喜びを共にすることがこんなにも幸せに満ちた時間だということを出会った皆さんから教わりました。

幸せの時間とは
『あなたが欲しいものは私があげたいモノ。私があげたいモノはあなたが欲しいもの。』
という行き来する互いの願いを叶えることで生まれるのだと知りました。

この幸せの時間を自分の手で生み出せることは私の人生の希望であり生きる糧です。
そして、この希望と糧で、送り手と受け手の願いを結び、希望を叶え幸せな時を生み出したい。たくさんの出会いの中で、これが私の創作意欲の本質であることに気がつきました。

人と人が関わり合い、願いや希望を分かち合うことは、千羽鶴を折紡ぐのによく似ています。
できることには限りがあるけれど、私の持ち得る全てで千羽鶴を折紡ぐように創り、小さくても幸せな時を届けたい。そんな想いと多くのご縁が重なって『SENBA』というブランドを立ち上げることとなりました。

とても小さな出発ですが、これからも繰り返される素敵な出会いと絶えることのない想いを養分に生き物のように変わり続けるSENBAを見守って頂ければ幸いです。

今日がきっと一羽目の誕生です。

千羽になる瞬間を希望に、幸せな時を皆さんとひとつひとつ紡がせてください。

今日という日に立ち会って下さった皆様に心より感謝申し上げます

これから、どうぞSENBAをよろしくお願い申し上げます。




SENBA 高幣 素子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


このロゴは10年来の親友に作って頂きました。
日本と折鶴のイメージをリクエストしたところ見事にデザインしてくれました。

そして、SENBAという名前は姉から貰いました。

今回から一緒にデザインしてくれるパートナーも現れて、私以上の丁寧な仕事でサポートしてくれました。

立ち上げに必要な助言を職場の仲間が調べて教えてくれました、いつも率直な意見をくれました。

小学校からの幼馴染は、いっぱいいっぱいの私をいつも遠くで、でも心は近くで支えてくれました。

このSENBA設立は半年前から少しずつ準備して、いろんな方に支えてもらい、また助言をいただいてようやく今日がやってきました。

コンセプト設計で素敵な言葉をくださった先輩

ほんとにありがとうございます。
これからも頼りにしてます!!




それから、創作活動を続けていく中で多くの女性との出会いもありました。
共感してくださって勇気づけてくれたみなさん。
こんな私に悩みを打ち明けてくださった方々。
彼女たちにもらったやさしさを世の中に還元したい。
ずっとそんな想いもありました。


だから

SENBAは女性によるクリエイティブを発信します。

無理することなく自然体でできるおしゃれを提案します。

女性に秘める やさしさ、けなげさ、たおやかさ。

そして強さをデザインし、日常に取り入れやすいおしゃれなアイテムを作り続けます。


年齢に関係なく、
その時その時を
素敵に生きたい

そんな願いや希望を一緒に紡いでいきましょう




コーディネートではSNSでたくさんの方に応援して頂き、
このメディアが無ければ皆さんとの出会いも今回のようなご縁もなかった。

完成されたモノを届けられるほどの力は恥ずかしながら今の私には無いと思っています。
だから、これからもSNSやブログでSENBAがどうやって作られて成長していくか、
どんな苦労をして、どんな無茶をしているか(笑
その過程も一緒に楽しんで頂けると嬉しいです。


長くなりましたが、
これからもどうぞよろしくお願いします。

長文読んでくださってありがとうございます!!




コメント

このブログの人気の投稿

無印メンズパーカーとマキシ丈スカートでボーイッシュ 12月20日

梅田ドンキのTENGAで感じた市場開拓 

リアップ4か月の効果